Subject:
詩篇39篇の構造と問い
From:
"+mikuni@kanno.com" <mikuniML@kanno.com>
Date:
2004/06/28 10:30
To:
<saiwainet@yahoogroups.jp>

こんにちは。菅野みくにです。

詩篇39篇の構造と問いを考えました。

【テーマ】
・私は口で罪を犯さないように口輪をはめる
・黙っていたので火は燃え上がった
・私の齢を知らせて下さい
・人の齢はむなしい
・私の望みは主のみである
・主はその人の不義を攻めて懲らしめられる
・主よ。黙っていないで下さい

【構造】

1-3節 
 a 1a節 わたしは言った
  b 1b節 口に口輪をはめる目的
   c 2a節 沈黙
  b 2b-3a節 沈黙の結果
 a 3b節 わたしは言った

4-5節 
 a 4a節 齢の長さを知らせて下さい
  b 4b節 一生ははかない
 a 5a節 一生は手幅ほどである
  b 5b節 人はみなむなしい

6-11節 
 a 6節 人はむなしい
  b 7節 私の望みは主のみである
   c 8-9節 罪の救いを求める
   c 10節 罪に対するむちを取り除いて下さい
  b 11a節 人の望みはなくなる
 a 11b節 人はむなしい

12-13節 私の祈りを聞いて下さい 私は旅人寄留者

【100文字文】

私は口の罪を犯さないように黙っていた。しかし、私は主が齢を知らせて下さるよう
に願った。私の望みは主にのみある。

【大切な節】
・7節 主よ。今、私は何を待ち望みましょう。私の望み、それはあなたです。

【3キーワード】
・黙る
・望み
・救い

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