Subject:
詩篇39篇 旅人であり寄留者である
From:
"+mikuni@kanno.com" <mikuniML@kanno.com>
Date:
2004/06/30 11:44
To:
<saiwainet@yahoogroups.jp>

こんにちは。菅野みくにです。

詩篇39篇に出てくる、旅人であり寄留者であることと、口で罪を犯さないと言うこと
について探しました。

■詩篇119:19

私は地では旅人です。あなたの仰せを私に隠さないでください。

■ヘブル人への手紙11:13

これらの人々はみな、信仰の人々として死にました。約束のものを手に入れることは
ありませんでしたが、はるかにそれを見て喜び迎え、地上では旅人であり寄留者であ
ることを告白していたのです。

・アブラハム、イサク、ヤコブは信仰の人々として死に、約束の者を望んでいまし
た。彼らは地上では旅人であり寄留者でありました。

■第一ペテロ2:11

愛する者たちよ。あなたがたにお勧めします。旅人であり寄留者であるあなたがた
は、たましいに戦いをいどむ肉の欲を遠ざけなさい。

・ペテロは旅人であり寄留者である私たちに、たましいに戦いを挑む肉の欲を遠ざけ
る用に命じている。

■第一歴代誌29:14-15

まことに、私は何者なのでしょう。私の民は何者なのでしょう。このようにみずから
進んでささげる力を保っていたとしても。すべてはあなたから出たのであり、私たち
は、御手から出たものをあなたにささげたにすぎません。

私たちは、すべての父祖たちのように、あなたの前では異国人であり、居留している
者です。地上での私たちの日々は影のようなもので、望みもありません。

・ダビデはすべての先祖たちのように、主の前では異国人であり、居留者である。地
上での私たちの弱い、日々は陰のような者で、望みもない。

■ヨブ記9:20

たとい私が正しくても、私自身の口が私を罪ある者とし、たとい私が潔白でも、神は
私を曲がった者とされる。

・ヨブは自分が正しくても、口が自分を罪ある者としてしまう。

■伝道者の書5:6

あなたの口が、あなたに罪を犯させないようにせよ。使者の前で「あれは過失だ。」
と言ってはならない。神が、あなたの言うことを聞いて怒り、あなたの手のわざを滅
ぼしてもよいだろうか。

・あなたの口があなたに罪を犯さないようにせよ。それは、神が、あなたの言うこと
を聞いて怒り、あなたの手のわざを滅ぼされないためである。

---------------------------
+かんのみくに@カンノファミリー
  mailto:mikuni@kanno.com
  http://mikuni.net/
  お手紙好きのくーちゃん
---------------------------