Subject: 詩篇39篇 旅人、寄留者(ケイヤ) |
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Date: 2004/07/01 12:08 |
To: <saiwainet@yahoogroups.jp> |
こんにちは、+KeiyaKannoです。 今日の詩篇研究では聖書の中で私たちが旅人、寄留者であるという箇所を見たので、 続けてこのことについて研究しました。 ●詩篇119:19 この詩篇の中で詩人はみことばを大切にし、みことばを求めているが、その中で私は 地では旅人であるということを告白しているのである。 ●エゼキル書47:22, 23 ここでエゼキルは新しい神殿についての幻を見た。その大きなすばらしい神殿を中心 に主はイスラエルのために相続地を分け与えるが、その中で在留異国人にも割り当て がある。そのことについての理由はここには書いていないが、在留異国人もイスラエ ルの子孫であると考えよと言われている。 以上は旧約聖書にでてくる旅人の箇所である。これらのことを見た後に新約聖書の箇 所を見なければならない。その中で最も有名なのは次の箇所である。 ●ヘブル人への手紙11章 ここでヘブル人への手紙を書いた人はイスラエルの人たちに信仰の先祖たちがどのよ うに信仰を持って歩んだのかを説明している。彼らは信仰を持って歩んではいたが、 それを得ることはできなかった。しかし、彼らは自分たちが最終的には御国に戻るも のであるということを覚えていたので、そこで失望することはなかったのである。 ---------------------------------------------------------------- +KeiyaKanno mailto:keiya@kanno.com http://saiwai.net/keiya/ (Study BLOG - Japanese) http://keiyakanno.com/ (Personal BLOG - English) May God Bless You! ----------------------------------------------------------------