Subject: 詩篇40篇の構造と問い |
From: "+mikuni@kanno.com" <mikuniML@kanno.com> |
Date: 2004/07/05 10:42 |
To: <saiwainet@yahoogroups.jp> |
こんにちは。菅野みくにです。 詩篇40篇の構造と問いを考えました。 【テーマ】 ・私は主を待ち望む ・主はわたしの声を聞き救ってくださった ・私は主に信頼する ・私はみこころを行うことを喜ぶ ・私は大きな会衆で恵み、真実、義、救いを告げた ・私に来る災いは多い ・みこころによって救いだしてください ・敵が恥を見るように 【構造】 1-4節 1a節 主を待ち望んだ 1b-2節 主は叫びを聞いて救ってくださった 3-4節 主に信頼する 幸い 5-10節 5節 私は多くの奇しいわざを告げる 6節 主はいけにえを喜ばない 7-8節 私はみこころを行うことを喜ぶ 9-10節 大きな会衆で恵み、真実、義、救いを告げる 11-12節 11節 恵みとまことが私を見守るように(囲むように) 12節 数え切れないほどの災いが取り囲んでいる 13-17節 13節 みこころによって救ってください 14-15節 わざわいを喜ぶ者が恥を見るように 16節 主にあって喜ぶ者が賛美するように 17節 悩者、貧者を助け出してください 【問い】 Q1. 詩篇38篇、39篇では詩人は黙って何も言わないようにしていたが、40篇では主の みわざ、義、恵み、まこと、救いを告げている。 Q2. この詩篇にも幸いなことよがでてくる。 Q3. 神が全焼のいけにえを喜ばないが、喜ばれることはみこころを行うことか? 【100文字文】 私は主を待ち望み、主救ってくださった。私は主に信頼しよう。私は大会衆でみわ ざ、義、まこと、救い、恵みを告げた。どうか、敵が恥を見ますように。 【大切な節】 ・5節 わが神、主よ。あなたがなさった奇しいわざと、私たちへの御計りは、数も 知れず、あなたに並ぶ者はありません。私が告げても、また語っても、それは多くて 述べ尽くせません。 【3キーワード】 ・信頼 ・救い ・いのち --------------------------- +かんのみくに@カンノファミリー mailto:mikuni@kanno.com http://saiwai.net/mikuni/ お手紙好きのくーちゃん メールチェックは一日中 ---------------------------