+松田@移民です。
■避け所
避け所(refuge)という語が目立ったので詩篇の「refuge」を
探しました。
見つかった聖書個所の中に「貧しい者」「国々」「岩+とりで」が
出てくる詩篇がありました。いくつかを拾うと次のようでした。
詩篇9(とりで、貧しい者)
詩篇14(14:6の「悩む者」は「貧しい者」)
詩篇62:7-8(主待望、救い、力、岩、避け所、やぐら)
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そして、斎藤さんが言及したように、詩篇46:4-5の「神の都」は
神の王国を思わせます。
■神の王国+幸い
松田家では時間切れが迫ってきたので「神の都」ではなく「神の王国」
という句を探しました。全て新約聖書で、全69箇所でした。
おもしろいことに四福音書の中でルカ福音書にはずば抜けてたくさんの
「神の王国」がありました。
「貧しい者は幸いです。神の国はあなたがたのものですから。」
(ルカ6:20)
また、「天の御国」というふうに変化していますが、マタイでは
「心の貧しい者は幸いです。天の御国はその人のものだからです。」
(マタイ5:3)と言われていました。
神の王国に住む幸いな者とは、詩篇の貧しい者たちだということ
なのでしょうか。
※ところで、菅野さんに教わったように、いろいろな参考書も非常に
役立ってます。子供たちが毎日の家庭礼拝を待ち望むようになって
きました。詩篇の言葉を瞑想するって、いいことなんですね
(なんか健康食品のコマーシャルみたいですが)。
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