みーちゃんです。
詩篇41篇の自分の概略をもう一度考えました。
■最初の構造:
A1-3節:主は守られる(弱い者)
B 4節:主はあわれんでくださる
C 5-8節:悪者の邪悪さ
B 9節:親友はそむく
A10-13節:主は支えられる(私)
■今の構造:
・1-3節:主は守られる
1節:弱い者は災いの日に
2節:敵から生きながらえるもの
3節:病の床からの救い
◆前の構造と違って、ここは中もキアスマスになっているという事にしました。なぜなら、2節だけには敵の話もでてくるからです。
・4節:主はあわれんでくださる
◆詩篇41篇の中にはたくさんのテーマが出てきますが、すべてのところで統一されているのは、あわれみというテーマです。
・5-8節:敵の邪悪さ
5-6節:敵の偽り
7-8節:敵のささやき
◆詩篇41篇の中心は敵の悪について書いてあります。その悪についての話を、主のあわれみの話で囲まれているという事で、詩人が主の救いを確信しているという事がわかります。
・9節:親友はそむく
◆詩篇41篇では、詩人に対する攻撃が少し違います。その攻撃は親友からの攻撃です。しかし、このような攻撃は詩篇のなかに何回か出てきます。
・10-13節:主は支えられる
10-12節:主が喜んでくださる
13節:主はほむべきかな
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