こんにちは、+KeiyaKannoです。

具体的にあわれむとはどのようなことをすることなのかを聖書の中から探して、研究
しました。

●申命記3:23

モーセは主がイスラエルに相続地を与えてくださると言われた時に自分もそこの地に
入ることができるようにということを懇願した。この懇願という言葉はあわれみとい
う言葉である。それで神にあわれみを求める時に祈るということがここから教えられ
る。

●申命記7:2

主はイスラエルの民がカナンの地に入る時にそこの地の住民と縁を結ぶことを許さ
ず、聖絶するように言われる。この時に主は容赦してはならないで、殺さなければな
らないと命令されるのである。もし主のあわれみをないがしろにするなら、あわれみ
は与えられないのである。ここでの国々をあわれむということは彼らと縁を結んで、
彼らがさばかれないようにするということである。

●申命記28:50

ここで主はイスラエルが命令を守らないなら、さばかれ、のろわれるということが言
われている。もしのろわれるなら、すべての祝福はなくなり、国の秩序は乱れる。こ
ののろいの中のひとつとして幼い者をあわれない国民がでてくるということが書かれ
ている。これは弱い者を顧みないということである。このことは詩篇41篇につながっ
ていて、病気の者に対して攻撃するということと同じである。

●第2サムエル記12:22

主はダビデがウリヤの妻であったバテ・シェバを奪って自分の妻としたので、彼らの
間に生まれた子供を死なせる。彼は主に祈ったが、その子は救われなかった。彼は子
供が生きている間は断食していたが、子供が死ぬと食事をする。なぜなら、子供が生
きている時には主があわれんでくれるかもしれないと思っていたからである。この時
のダビデにとってのあわれみは息子が救われるということである。

●第1列王記8:33

ソロモンは神殿を建てた時に奉献の祈りをした。彼はもしイスラエルが罪を犯したた
めに敵に攻撃されるが、主に立ち返り、主にあわれみを求めたら聞いてくださいとい
うことを願っている。

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