Subject:
詩篇42篇の構造と問い(+ちゃんくん)
From:
+ShinyaKanno
Date:
2004/07/19 19:27
To:
<saiwainet@yahoogroups.jp>

+ちゃんくんです。

詩篇42篇の構造と問いを考えました。

■テーマ

・人は一日中私におまえの神はどこにいるのかと言っています
・わが魂よ。なぜおまえは絶望しているのか。主を待ち望め
・大波が私の上をこえていった

■構造

1-6節 前半

A 1-2節 私はあなたを求めて渇いています
  B 3-4節 人は一日中おまえの神はどこにいるのかと言っている
    C 5-6節 わがたましいよ。なぜおまえは絶望しているのか

7-11節 後半

A 7節 大水が私の上をこえていった
  B 8-10節 一日中おまえの神はどこにいるのかと言っています
    C 11節 わがたましいよ。なぜおまえは絶望しているのか

■気がついたこと

・この詩篇すごく43篇の内容に似ている。
前回やったときにはいっしょに学んでいた。

・この詩篇は(43篇も)なぜおまえは絶望しているのかというところで終わってい
る。

・今週の詩篇も、先週の詩篇も構造が考えやすい。

■キーワード

・水(A)
・言(B)
・絶望(C)

■説明文

鹿が谷川の流れを慕いあえぐように、私はあなたを慕いあえぎます。
人はみな昼も夜も(一日中)私に「おまえの神はどこにいるのか」と言っています。
わがたましいよ。なぜ、おまえは絶望しているのか。神を待ち望め。

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+審也@カンノファミリー
 mailto:shinya@kanno.com
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