Subject:
詩篇42篇 構造(将)
From:
"Shou Itou" <shou_itou@parkcity.ne.jp>
Date:
2004/07/19 11:11
To:
<saiwainet@yahoogroups.jp>

こんにちは、+イトウショウです。

詩篇42篇の構造その他をまとめました。

●構造

A. 1-2 たましいは主を慕いあえぐ
  B. 3 一日中、人の攻撃に苦しむ
    C. 4 私は昔のことを思い出す
      D. 5 救いを待ち望め

    C. 6 私は主を思い起こす
A. 7-8 一日中、主を賛美し、祈る
  B. 9-10 一日中、敵の攻撃に苦しむ
      D. 11 救いを待ち望め

A:1-2で詩人は慕いあえぎ、主の祈っていることがわかる。同じように7-8で、詩人
は夜に祈りが共にあると告白している。

B:詩人は一日中「神はどこにいるのか」と攻撃されている

C:4で詩人は昔のことを思い出すのに対して、6では主を思い起こす。

D:詩篇によくある繰り返しである。詩人は自分のたましいに、主の救いを待つよう
に言い聞かせている。

●問い

・詩人は夜に賛美し、祈っているのか。
・この詩篇の詩人は、神が離れているので、絶望しているのか。
・4節は、具体的には何の祭りか。

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   Shou Itou
   mailto:shou_itou@parkcity.ne.jp
   May The Lord Be With You!!
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