Subject:
詩篇42-43篇と哀歌の中で似ているポイント
From:
+ShinyaKanno
Date:
2004/07/22 20:29
To:
<saiwainet@yahoogroups.jp>

+ちゃんくんです。

詩篇42-43篇と哀歌の中で似ているポイントを書き出しました。

一番の嘆きの歌と言えば哀歌である。
これはエレミヤがヨシヤ王のために書いた歌である。
哀歌のポイントは神様がイスラエルに私のもとに帰りなさいと命じられているのに、
神様の住まわれる神殿がはかいされて変えれない状態にあるという書物である。

1)ひとり寂しい(孤独)

哀歌1:1(一人寂しくすわっている)
詩篇42:4、8、43:3-4(神の家で賛美する)反対

2)シオンの人々はみな例祭に行かない

哀歌1:4(だれも例祭に行かない)
詩篇42:4、8、43:3ー4(神様の家に行く・祭りに行く)

3)例祭の日のように

哀歌2:7(主は例祭の日のようにそこでほえたけった)
詩篇42:4、8、43:3ー4(祭りで神を喜ぶ)反対

4)朝、夜、一日中

哀歌1:2、3:3、23、62(朝ごとに)
詩篇42:3×2、8、10(朝と夜 一日中)

5)私は主を待ち望む

哀歌3:24(私は主を待ち望む)
詩篇42:5、11、43:5(主を待ち望む)

6)私のためにさばいてください

哀歌3:58(私のたましいの訴えを弁護してください)
詩篇43:1(私のためにさばいてください)

7)例祭の日の喜び

哀歌5:15(喜びは消え、踊りはなくなった)
詩篇42:4(喜びの声をあげて、群衆とともに祭りに行く)反対

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+審也@カンノファミリー
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