Subject:
詩篇42-43篇 似ている哀歌
From:
"+mikuni@kanno.com" <mikuniML@kanno.com>
Date:
2004/07/22 11:37
To:
<saiwainet@yahoogroups.jp>

こんにちは。菅野みくにです。

詩篇42-43篇と哀歌(絶望の詩篇)が似ている場所があったので、いくつか挙げてみ
ました。

・1:1 人が群がっていた町は、ひとり寂しく座っていて、やもめのようになってい
る。これは孤独な状態である。絶望しているときには孤独な状態にある。

・1:4 昔はみなが例祭に行って、礼拝していたが、今はだれも行かなくなってい
る。そして、シオンの道は喪に服している。

・3:18 主から受けた望みは消え失せて、絶望している。私は望みがなくなって、
絶望している。

・3:54 水(大波)は私の頭の上を越え、私はもう絶望だと言った。絶望は神の目
の前から断ち切られたと言うことである。

・3:59 主は虐げられるのをご覧になりました。どうか、正しい訴えをさばいてく
ださい。これは43:1と同じである。

他にもたくさんあるので、哀歌を読んでみて下さい。結構おもしろいところがたくさ
んあって、納得できます。

---------------------------
+かんのみくに@カンノファミリー
  mailto:mikuni@kanno.com
  http://mikuni.net/
  お手紙好きのくーちゃん
---------------------------