Subject:
詩篇44篇 77-78篇と比較
From:
"+mikuni@kanno.com" <mikuniML@kanno.com>
Date:
2004/07/29 12:02
To:
<saiwainet@yahoogroups.jp>

こんにちは。菅野みくにです。

詩篇44篇は、昔のこと、先祖たちになされたみわざについて書かれていました。詩篇
77-78篇も同じように先祖たちのことについて書いてあったので、見てみました。

■詩篇77篇:

詩篇44篇と詩篇77篇の似ているテーマは次の通りである。似ているところは結構あ
り、右の手、腕についての話しもある。

・私は、夜には手を差しのばす
・いつまでも拒まれるのだろうか
・もう決して愛してくださらないのだろうか
・いと高き方の右の手が変わる
・私は主のみわざ、昔からのみわざを思い起こす
・あなたは御腕を持って御自分の民を贖われた
・民を羊の群れのように導かれる

■詩篇78篇:

詩篇44篇と詩篇78篇の似ているテーマは次の通りである。似ているところは詩篇77篇
ほどはないが、似ているところはある。おもしろかったところは、神様が眠りから目
を覚まされたと言うところである。詩篇44篇の時に、神様は寝ている状態で、目を覚
ましてくださいと詩人が言っている。

・私は口を開いて先祖たちが語ったことを語る
・それは主の行われた奇しいみわざである
・彼らは主の教えに歩まなかった
・神の数々のみわざを忘れてしまった
・神はご自分の民を羊の群れのように連れ出された
・主は眠りから目を覚まされた
・敵を退け、永遠のそしりを与えられた

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