Subject: 詩篇77と78篇の内容の分析 |
From: +ShinyaKanno |
Date: 2004/07/29 21:05 |
To: <saiwainet@yahoogroups.jp> |
+ちゃんくんです。 詩篇77、78篇の内容を分析しました。 この詩篇は二つとも44篇に似ていて、昔のことを思い出して語っている。 44篇は忘れる、忘れない、覚えるというテーマが中心であった。 同じように、77-78篇も忘れる、忘れないということばが、何回か出てくる。 77篇には忘れる、忘れないということばは、1回出てくる。 もっと出てきそうではあったが、ぜんぜん出てこない。 78篇には2回でてくる。合わせて3回だがもっと出てくると思った。 78篇はちょっと44篇とちがって、荒野での出来事も書かれている。 そのまま、すぐわかるようなストーリーで書かれている。 44篇の方はその節を読んでいろな箇所を連想するように書かれている。 77篇も78篇も神様の奇しいみわざについてもっと多く書かれている。 エジプトでの神様のしるしについてもそうである。 この二つの詩篇は神様はこのようにしてくださったと多く書かれていて、 イスラエルはこのようにした、ということはあまり書かれていない。 羊という言葉もイスラエルの民についてもっと多くつかわれている。 個人的にも羊という言葉はつかわれている。 ------------------------------------- +審也@カンノファミリー mailto:shinya@kanno.com -------------------------------------