こんにちは、+KeiyaKannoです。

第2サムエル記7章に似ている部分があったので、詩篇45篇と比べました。

第2サムエル記7章は主とダビデが契約を結んだということについて書かれている箇所
である。

この章の最初でダビデは周囲の敵を静めたので、主の家を建てようということを考
え、ナタンに相談する。その夜、主はナタンを通してダビデに語ってくださり、彼自
身ではなく、彼の息子が主の家、神殿を建てるということを言われる。また同時に主
がダビデの家を建たせてくださるということを誓われる。このことを聞いてダビデは
主に対して感謝し、主がすべての契約を守ってくださってく、祝福されるようにとい
うことを願うのである。

最初の箇所で主がダビデの敵を静めてくださり、彼に平安を与えてくださったという
ことが言われている。このことは王が敵に対して勝利を得たということにつなってい
る。

主はダビデに王国を確立し、王座を堅くされるということを誓われるが、この詩篇45
篇の王の王座は世々限りない。

詩篇45篇の王は杖を持ってさばきをなす。それは彼が義を愛し、悪を憎んでいるから
である。もし彼が悪を愛してしまったりした時に主は他の国々の杖でさばかれるとい
うことを主は誓われる。しかし王国が滅びることはないということも誓われる。

主はダビデの家を堅く立たせるということを誓われるが、このことは息子が王国を相
続するということである。

これらの誓いを聞いた時にダビデは主に感謝し、永遠に主を賛美することを誓う。

ここには書かれていないが、主はダビデを他の兄弟たちにまして選び、彼に油をそそ
いでくださったのである。

この箇所を読んだ時に詩篇45篇の王はダビデであるということも言えるし、彼の上に
王の王であらえる主がおられることを見ることができる。

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