みーちゃんです。
黙示録の王妃の定義と詩篇45篇の王妃の定義を対比しました。
■黙示録21章:
新しいエルサレムは黙示録21章2節のところで、夫のために飾られた花嫁とたとえられています。ここの箇所では、夫のために飾られた花嫁がどのような者なのか、はっきりとは書いてありません。その花嫁については、詩篇45篇にこまかくでているのです。この花嫁は、綾織りものを着ていて、その着物はもつやく、アロエ、にっけいの香りがするものです。そして、花嫁に例えられている新しいエルサレムとは、21章に書かれている通り、宝石がたくさんあり、金も真珠もあるところです。
■黙示録28章:
ここは災いの日について語られている箇所です。災いの時に、花婿や花嫁の声は聞こえなくなるという話です。これは、詩篇45篇の状態と全く反対の状態です。詩篇45篇では、神様の王様が勝利して喜んでいますが、黙示録18章のところでは神様から災いがきて、繁栄していた町も一気に、滅びてしまうと言う恐ろしい裁きが出てきます。詩篇45篇では神様の民に祝福が、約束されているような感じです。
■黙示録19章:
黙示録19章のところには花嫁が結婚式の時についての、話が出てきます。ここで、花嫁がきよい麻布の衣を着ている事が分かります。また、この花嫁の麻布の衣とは、聖徒たちの正しい行いです。この花嫁の結婚式とは、子羊の婚宴であり、招かれた者たちは幸いです。詩篇45篇にも、このような幸いな状態がでてきます。
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