Subject:
今日聖書研究で考えた構造の説明文
From:
+ShinyaKanno
Date:
2004/08/05 21:18
To:
<saiwainet@yahoogroups.jp>

+ちゃんくんです。

今日聖書研究で考えた構造の説明文を書きました。

■構造

A 1-2節 王を賛美+神はとこしえに祝福

B 3-7節 王は武装し、義のさばき、とこしえの王座、神は油注
  8節 雅歌、園、王妃の美

B 10-12節 王妃よ。王を礼拝せよ
  13-16節 雅歌、園、王妃の美

A 17節 王を賛美+国々はとこしえに賛美

■説明文

昨日の構造と変わったところは3-7節と8節の段落である。
前の構造ではそこはなんと3-5節と6-8節であった。
しかし、3-5節と7-をわけなくてもよいのではないか。
なぜなら、そこには真理、柔和、義ということばがあって、
7-にも義、悪を憎む、よころびということばがある。
だから、そこはわけなてよいということにした。

昨日の構造では16節は一つの段落と見ていたが、
それをかえて、13-16節といって、まとめた。
9節と13節は同じ話のながれになっている。
だから、そこはキアスマスの中でBということでひとつにした。

詩篇45篇は前の詩篇とぜんぜんちがって、話が王になった。
また、46-50も王の詩篇にちかいが、
51からはまた苦しくなる詩篇になってしまう。
でも、まえの苦しみとはちょっとちがうかんじである。

45篇を見るときにいろんな聖書箇所を連想する。

-------------------------------------
+審也@カンノファミリー
 mailto:shinya@kanno.com
-------------------------------------