みーちゃんです。
聖書の中に出てくる正しい王様についてみてました。
■アブラハム:
アブラハムは直接は王様という訳ではありませんが、王様のような存在です。そして、そのアブラハムという名前の意味も、多くの国民の父という意味です。また、神様はアブラハムに名前だけではなく、本当に多くの国民の父となる事を伝えました。しかし、この契約が成就されたのはアブラハムが死んだ後です。しかし、神様はかならずこの約束を成就されました。そして、アブラハムによってイスラエルと呼ばれる、神様の民が立てられました。このほかにも、5人の王と4人の王が戦った時に、アブラハムは甥のロトを救うために、自分のしもべたちを連れて戦いに行き勝利しました。これは、まさに王様のような行動です。
■クロス王:
このクロス王という人は、イザヤに出てくる救い主のひな形のような王様です。彼は油注がれた者であり、イスラエルの新しい牧者です。イザヤ書のクロス王についての箇所を読むと、クロスという人が詩篇45篇3-7節に出てくるような雄々しい者であることがよくわかります。
■ソロモン王:
ソロモンはダビデの息子です。神様は詩篇45篇でダビデに約束されたように、ダビデの後の息子ソロモンも王様として、祝福してくださいました。しかし、ソロモンは堕落してしまいました。祝福されている時に、イスラエルはとても栄えていました。そして、周りの国々もイスラエルの元に来るようになり、シェバの女王もソロモンの知恵を聞くために、イスラエルに来ました。このように、良い王様が祝福される事によって、神様の栄光が表されます。
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