Subject:
詩篇46篇の構造と問い
From:
"+mikuni@kanno.com" <mikuniML@kanno.com>
Date:
2004/08/16 10:32
To:
<saiwainet@yahoogroups.jp>

こんにちは。菅野みくにです。

詩篇46篇の構造と問いを考えました。

【テーマ】
・神は我らの避け所、力
・山々が揺れ動いても恐れない
・神の都はゆるがない
・国々は立ち騒ぎ、王国は揺らいだ
・万軍の主は我らのとりでである
・主のみわざを見よ

【構造】

A 1節 主は我らの避け所 力

 B 2-3節 山々が揺れ動いて水が騒いでも恐れない

  C 4-5節 神の都は喜び 揺るがない

 B 6節 国々は騒ぎ 王国は揺らぐ

A 7節 万軍の主は我らのとりでである

 B 8-9節 主のみわざ 地に荒廃をもたらされた

  C 10節 主こそ神である 御名はあがめられる

A 11節 万軍の主は我らのとりでである

【100文字文】

主は我らのとりでである。それゆえ私たちは恐れない。国々は立ち騒ぎ、揺らぐが、
神の都は揺るがない。主こそ神であり、あがめられるべきである。

【大切な節】

・7,11節 万軍の主はわれらとともにおられる。ヤコブの神はわれらのとりでであ
る。

【3キーワード】
・とりで
・揺れる
・みわざ

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