Subject: 今日の聖書研究でみんなで考えた構造の説明文 |
From: +ShinyaKanno |
Date: 2004/08/18 20:49 |
To: <saiwainet@yahoogroups.jp> |
+ちゃんくんです。 今日の聖書研究でみんなで考えた構造についての説明文を書きました。 この詩篇の中心的テーマは7節と11節の [万軍の主は我らと共におられる。] [ヤコブの神は我らの砦である。 ] 共におられるということは神様が砦であるということになる。 砦であると共におられるということは同じである。 ただ、それを違う言い方で言っているだけというかんじである。 このようにして7節と11節を中心にして見ていくと次のようになる。 前半は1-6節、後半は8-10節で、この二つは共砦の説明である。 1-6節の中を見るときに3節の下の所に「セラ」がある。 なので、そこの中は二つにわかれて、1-3節と4-6節になるのではないか。 8-10節も同じように見ると、預言書に繰り返し出てくるテーマ、 主が国々をみわざを持って、さばかれるとき、あなたこそ神であることを知る。 ということで、8-9節と10節という二つにまたまたわかれる。 (ここについての説明がうまくできません。) ということで、46篇を四つに分けた構造を見ると、 ここはなんとキアスマスでABBAかABAB、どっちでも考えられる。 これを見るときに必要なのはことばの対比、へいこうをみることである。 今日の状態では46篇の構造は、 1-3節と4-6節と8-9節と10節にわけただんらくがあって、 その中をそれぞれ、みな二つにまたわけて考えるというかんじになった。 ------------------------------------- +審也@カンノファミリー mailto:shinya@kanno.com -------------------------------------