Subject:
詩篇46篇 川がある
From:
"+mikuni@kanno.com" <mikuniML@kanno.com>
Date:
2004/08/18 15:55
To:
<saiwainet@yahoogroups.jp>

こんにちは。菅野みくにです。

詩篇46篇を見て、構造を分析するときや、そのほかの時に分からない箇所、特に、4
節についてクロスリファレンスを見ました。

■詩篇36:8

彼らはあなたの家の豊かさを心ゆくまで飲むでしょう。あなたの楽しみの流れを、あ
なたは彼らに飲ませなさいます。

■詩篇65:9

あなたは、地を訪れ、水を注ぎ、これを大いに豊かにされます。神の川は水で満ちて
います。あなたは、こうして地の下ごしらえをし、彼らの穀物を作ってくださいま
す。

■イザヤ書8:6

「この民は、ゆるやかに流れるシロアハの水をないがしろにして、レツィンとレマル
ヤの子を喜んでいる。

■黙示録22:1

御使いはまた、私に水晶のように光るいのちの水の川を見せた。それは神と小羊との
御座から出て、

■コメント:

このように、五つの箇所が出てくる。まずは、詩篇36篇。この箇所では、楽しみと
水が両方出てきているのです。神の家の豊かさは飲めるものか?また、神の家が喜ん
でいるのではなく、神の家にいるものが喜んでいる。二番目の箇所の詩篇65篇は、
詩篇36篇に似たような内容であった。

イザヤ書8章では、民がシロアハの水をないがしろにして、レツィンとレマルヤの子
を喜んでいると言うところであった。ここは、少し違った。

黙示録22:1は命の水の川である。それは、水晶のように光り、神と小羊の御座から
出ている。

研究してみて、あまり、良い手がかりはなかった。勝手な解釈かもしれないが、都の
神殿は小羊、キリストであると書いてあったので、キリストが喜ばれているのかと
思った。

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