Subject:
いのちのことば社 新聖書講解シリーズ 詩篇47篇 富井悠夫著
From:
Mikuni Kanno
Date:
2001/08/03 11:46
To:
さいわいネット <saiwainet@egroups.co.jp>

いのちのことば社 新聖書講解シリーズ 詩篇47篇 富井悠夫著 菅野みくにです。
3節-7節を見ました。

■参考とした文献:
いのちのことば社 新聖書講解シリーズ 詩篇47篇 富井悠夫著

■講解:
3、4節は過去のことを前提としている。
4節では「主」が用いられていて、カナン定住と神の約束の基本を指す。
「主の愛する」とは神様の一方的な選びのことである。
「ヤコブの誉れ」とは神様からの恵みによって与えられたカナンの地のことを表す。
5節に「神」とあるが神はアッシリヤを破ったあと天に帰ったという。
キリストは全世界の王として死から復活と昇天によって表された。(1テモテ3:16、ヘブル1:3)
「角笛」は勝利と喜びの音を表す(詩篇98:6)
6節の「ほめ歌」とは題の「賛歌」のこと肉声による賛美を表している。
7節の「まことに」も「なぜなら」である。2節と同様。
神は全地の王であるからと宣言する。
「巧みな歌」とはマスキールである(32表題)。

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