Subject:
詩篇29篇、主の声について
From:
"Junko Sano" <junkosan@lax.allnet.ne.jp>
Date:
2001/03/29 12:33
To:
<saiwainet@egroups.co.jp>

+さのじゅんこです。詩篇29篇の「主の声」について調べてみました。
 
● 申命記の主の声の個所を調べる。
主が相続地を与える前にイスラエルに命じている。主の声に聞き従うなら相続地を与えられる。

 ①祝福「主の御声に聞き従い、あなたに命じるすべての主の命令を守り、あなたの神、主が正しいと見られることを行なわなければならない。」申命記13:18、15:5、26:14、27:10、28:1、28:2,30:8、30:10 
 ②呪い「主の御声に聞き従わないと滅びる。」申命記8:20、28:15、28:45、28:62
 ③イスラエルの悪い反応「主の声を聞くならば、私達は死ぬ、聞きたくない。」 申命記5:25、18:16
 
● 申命記以外の主の声の個所を調べる
 ①:主の御声に聞き従う=祝福される
 ②:主の御声に聞き従わない=呪われる
 ③:主の御声を聞いた。
 
③創世記3:8、 主が食べてはならないと命じておいた木からアダムが食べた後、主の声があった。
①出15:26、主がエジプトからイスラエルを救った後、荒野マラでモーセにおきてと定めを授けた時。主の声に聞き従うなら、エジプトのようにさばかない。
②ヨシュア5:6 荒野のイスラエルは主の御声に聞き従わなかった(割礼をしなかった)ので、主が与えると先祖に誓われた地を彼らには見せなかった。
①Ⅰサムエル12:15、主が王であるのに、イスラエルが王を求めた時、サムエルは民に言った。サムエルが主に呼び求めると、主は雷と雨を下られた。
②Ⅰサムエル15:19,20,22、28:18サムエルがサウルに「主の御声に聞き従わず…主の前に悪を行なった…」
②Ⅰ列20:36、預言者が自分を打つように仲間に言った時、(後でイスラエル王アハブに預言する為に)
②Ⅱ列18:12、イスラエルがアッシリアに捕らえ移された原因
②詩106:25、荒野のイスラエル
③イザヤ6:8、イザヤは主の声を聞いて、自分を遣わして欲しいと頼んだ。
③イザヤ30:31、主の御声を聞いてアッシリアはおののく。
②エレ3:25、7:28、42:13,21、43:4,7、44:23
①エレ26:13、38:20、42:6
②ダニ9:10  ダニエルの祈りの中で
①ハガイ1:12  民は主の御声と主が遣わされた預言者ハガイのことばとに従った。
①ゼカリヤ6:15、主の御声に聞き従うなら、神殿が建て直される。
③使徒7:31、御使いがシナイ山の荒野で柴の燃える炎の中に現れ、モーセは主の御声を聞いた。