Subject:
詩篇47篇 主は王である
From:
"+mikuni@kanno.com" <mikuniML@kanno.com>
Date:
2004/08/24 12:39
To:
<saiwainet@yahoogroups.jp>

こんにちは。菅野みくにです。

詩篇47篇の全体には、神様が王であると言うことがテーマの一つであったので、モー
セ五書や詩篇から探しました。

■出エジプト記15:18

主はとこしえまでも統べ治められる。」

■詩篇93:1

主は、王であられ、みいつをまとっておられます。主はまとっておられます。力を身
に帯びておられます。まことに、世界は堅く建てられ、揺らぐことはありません。

■詩篇95:3

主は大いなる神であり、すべての神々にまさって、大いなる王である。

■詩篇96:10

国々の中で言え。「主は王である。まことに、世界は堅く建てられ、揺らぐことはな
い。主は公正をもって国々の民をさばく。」

■詩篇97:1

主は、王だ。地は、こおどりし、多くの島々は喜べ。

■詩篇99:1

主は王である。国々の民は恐れおののけ。主は、ケルビムの上の御座に着いておられ
る。地よ、震えよ。

■コメント:

思ったよりも、モーセ五書の中には、主は王であるというような表現がなかった。出
エジプト記15:18は直接いっていないが、そのことを指している。

詩篇90篇から詩篇99篇あたりは、主は王であるという詩篇であって、詩篇46-48篇に
似ているところがある。是非、読んでみると良い。

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