Subject:
詩篇47篇 主は王である(ケイヤ)
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Date:
2004/08/24 14:39
To:
<saiwainet@yahoogroups.jp>

こんにちは、+KeiyaKannoです。

この詩篇の中で「主は王である」ということは大切なテーマであり、また続く詩篇に
もこのテーマがでてくるので、聖書の中からこのテーマを見ました。

●出エジプト記15:18

14章で主は奇跡をなさり、イスラエルをエジプトから連れ出してくださる時に海を渡
らせ、パロの軍勢を滅ぼしてくださった。

このことがあったので、モーセとイスラエル人は主に向かって祈り、賛美する。彼ら
は主が力によって民を救い、敵を打ち砕いて、滅ぼしてくださったことに感謝してい
る。そして最後に「主はとこしえまでも統べ治められる」、つまり「主は王である」
ということを賛美するのである。

●第1サムエル記8:7

サムエルの息子たちはサムエルを育ててくれたエリの息子たちが悪くなってしまった
ようにさばきを曲げる者たちになってしまった。それで人々はサムエルに対して願
い、自分たちにさばきをする王を与えてくださいと願った。主は彼らにサムエルを通
して答え、彼らが自分たちの王である主を否定したということを言われる。

●第1サムエル記12:12, 14

ここでサムエルはサウルの前で自分をさばかせる。その時に彼はイスラエルの民に対
して主が何をなしてくださったのかを話す。主は士師たちなどを与えてくださったあ
とに王を与えてくださった。それは民が主は王であるということを否定したからであ
る。それでもし王と主に従わないならさばかれることになるということをサムエルは
警告する。そのために人々は恐れる。

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+KeiyaKanno
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