Subject:
詩篇47篇 黙示録での音と声
From:
"+mikuni@kanno.com" <mikuniML@kanno.com>
Date:
2004/08/26 17:04
To:
<saiwainet@yahoogroups.jp>

こんにちは。菅野みくにです。

詩篇47篇には、民が手をたたくことや、喜び叫ぶこと、角笛の音などが出てきたの
で、黙示録に出てくる、声を見ました。

■黙示録19:6-8,16

また、私は大群衆の声、大水の音、激しい雷鳴のようなものが、こう言うのを聞い
た。「ハレルヤ。万物の支配者である、われらの神である主は王となられた。

私たちは喜び楽しみ、神をほめたたえよう。小羊の婚姻の時が来て、花嫁はその用意
ができたのだから。

花嫁は、光り輝く、きよい麻布の衣を着ることを許された。その麻布とは、聖徒たち
の正しい行ないである。」

その着物にも、そのももにも、「王の王、主の主」という名がしるされていた。

・ここには大群衆の声、大水の音、激しい雷鳴のようなものが賛美している。賛美の
内容の中で、詩篇47編でも強調されている、神が王となられたこともいっている。

また、11-15節を見れば分かるように、白い馬に乗った方は、民を裁かれ、万物を支
配しておられる。16節にはその方の着物に、「王の王、主の主。」という名が書かれ
ていたといっていて、王である、主であると言うことが名前になる。

■黙示録14:2

私は天からの声を聞いた。大水の音のようで、また、激しい雷鳴のようであった。ま
た、私の聞いたその声は、立琴をひく人々が立琴をかき鳴らしている音のようでも
あった。

・天からの声は、大水の音、激しい雷鳴のような音、たて琴をかき鳴らしているよう
な音であった。

■黙示録18:22

立て琴をひく者、歌を歌う者、笛を吹く者、ラッパを鳴らす者の声は、もうおまえの
うちに聞かれなくなる。あらゆる技術を持った職人たちも、もうおまえのうちに見ら
れなくなる。ひき臼の音も、もうおまえのうちに聞かれなくなる。

・ここでは、楽しみの声、音楽などがもう聞かれなくなると言う意味の箇所である。
それは、ともしびの光がもう輝かなくなるからである。

---------------------------
+かんのみくに@カンノファミリー
  mailto:mikuni@kanno.com
  http://mikuni.net/
  お手紙好きのくーちゃん
---------------------------