Subject:
詩篇48篇の構造と問い
From:
"+mikuni@kanno.com" <mikuniML@kanno.com>
Date:
2004/08/30 7:43
To:
<saiwainet@yahoogroups.jp>

こんにちは。菅野みくにです。

詩篇48篇の構造と問いを考えました。

【テーマ】
・主は大なる方
・神はご自身をやぐらとして示される
・都で賛美されるべき方
・王たちは恐怖によって捕らえられた
・都で聞いた通りを見た
・主こそ神であられる

【構造】

A 1-3節 主は都において賛美されるべき方
 B 4-7節 王たちは相集ったが恐怖に捕らえられる
A 8節 都で聞いた通りを見た

A 9節 宮の中で恵みを思いめぐらす
 B 10-11節 主の誉れは地の果てまで
A 12-13節 宮殿を巡り歩き、やぐらを数えよ
 B 14節 主こそ神であられる

【100文字文】

主は都において賛美されるべき方である。王たちは相集ったが、恐怖に捕らえられ
た。私たちは宮の中で恵を思い出した。主こそとこしえに神である。

【大切な節】
・14節 この方こそまさしく神。世々限りなくわれらの神であられる。神は私たちを
とこしえに導かれる。

【3キーワード】
・都
・王
・賛美

---------------------------
+かんのみくに@カンノファミリー
  mailto:mikuni@kanno.com
  http://saiwai.net/mikuni/
  お手紙好きのくーちゃん
  メールチェックは一日中
---------------------------