Subject:
詩篇48篇 概略の説明
From:
Miwaza J. Kanno
Date:
2004/09/01 12:13
To:
saiwainet@yahoogroups.jp

みーちゃんです。

詩篇48篇の概略の説明文を書きました。

■詩篇48篇1-2節:

ここの区切りは一つのことばで言えば”賛美”ということになります。まず、詩人は神様の都をほめたたえると言っています。なぜ、都をほめたたえるのかというと、この都が大王である神様の者だからです。また、この神様の都をほめたたえるということは、神様、ご自身をほめたたえる事にもなるからです。また、逆に私たちが神様をほめたたえる時には、同時に神様の都を喜ぶという事にもなります。

神様の都と言えば、ソロモンの神殿や、エズラの神殿、エゼキエルの神殿、黙示録の神殿、ゼカリヤの神殿など、いろいろなものがあります。あるものは、実際の神殿ではなくて、幻として神様が見せてくださった神殿というものがあります。このような、幻に出てくる神殿でいつも行なわれる事は、神殿の大きさなどを測るという事です。この測るという行いは、詩篇48篇の中に出てきます。この詩篇48篇の中での位置付けは、まだわかりませんが、測るという行いが聖書のなかでとても大切である事はわかります。例えば、箱船や神殿、また契約の箱などもすべて測られてつくられています。

■詩篇48篇3-7節:

神様の都については、一つ前の段落のところで出てきましたが、この神様の都というのは、神様ご自身が私たちのとりでであるということと同じです。神様がとりでであるということによって、私たちは国々から救われます。ここで、私たちが国々から救われるだけではなく、国々は神様がとりでであるということによって、さばかれます。ここでは、神様の東風というものがさばきのひとつとしてでてきます。

まだ途中です。

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