Subject: 詩篇48篇 構造の再考(ケイヤ) |
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Date: 2004/09/02 11:47 |
To: <saiwainet@yahoogroups.jp> |
こんにちは、+KeiyaKannoです。
今日の聖書研究では昨日考えた構造をみんなでもう一度考えました。どのようなこと
を考えたのかをまとめました。
昨日考えた構造はこのようになっていた。
A 1-2 主が賛美され、都も賛美される
B 3-7 やぐらである神のさばき
X 8 都で神について聞いた
B 9-11 さばきを賛美
A 12-14 やぐらを数えよ、なぜなら、われらの神
今日、この構造を見た時に考えたのは8節は中心であると同時にAでもあるということ
である。なぜなら、8節には神について聞いたということがあり、13節には後の時代
に語るということがあるからである。そうすると最初のAである1-2にもこのテーマが
あるということが考えられる。それは1-2に賛美という形ででてくる。賛美するとい
うことは8節に書かれているように聞いたことが真実であるということを見たからで
ある。
そのようなことを踏まえて3-7と9-10を見ると敵は神のさばきを見ると恐れて、逃げ
るが、私たちはそのさばきを見て賛美するのである。このさばきのために都は喜び、
都には喜びが満ちるのである。
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+KeiyaKanno
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