Subject:
詩篇49篇 クロスリファレンス
From:
"+mikuni@kanno.com" <mikuniML@kanno.com>
Date:
2004/09/08 10:30
To:
<saiwainet@yahoogroups.jp>

こんにちは。菅野みくにです。

詩篇49篇のクロスリファレンスに書かれている箇所を見て、なるほどと思ったところ
を書き出しました。

■詩篇23:4

たとい、死の陰の谷を歩くことがあっても、私はわざわいを恐れません。あなたが私
とともにおられますから。あなたのむちとあなたの杖、それが私の慰めです。

■詩篇52:7

「見よ。彼こそは、神を力とせず、おのれの豊かな富にたより、おのれの悪に強が
る。」

■伝道者2:16

事実、知恵ある者も愚かな者も、いつまでも記憶されることはない。日がたつと、
いっさいは忘れられてしまう。知恵ある者も愚かな者とともに死んでいなくなる。

■伝道者2:18,21

私は、日の下で骨折ったいっさいの労苦を憎んだ。後継者のために残さなければなら
ないからである。

どんなに人が知恵と知識と才能をもって労苦しても、何の労苦もしなかった者に、自
分の分け前を譲らなければならない。これもまた、むなしく、非常に悪いことだ。

■ルカによる福音書12:16-21

それから人々にたとえを話された。「ある金持ちの畑が豊作であった。

そこで彼は、心の中でこう言いながら考えた。『どうしよう。作物をたくわえておく
場所がない。』

そして言った。『こうしよう。あの倉を取りこわして、もっと大きいのを建て、穀物
や財産はみなそこにしまっておこう。

そして、自分のたましいにこう言おう。「たましいよ。これから先何年分もいっぱい
物がためられた。さあ、安心して、食べて、飲んで、楽しめ。」』

しかし神は彼に言われた。『愚か者。おまえのたましいは、今夜おまえから取り去ら
れる。そうしたら、おまえが用意した物は、いったいだれのものになるのか。』

自分のためにたくわえても、神の前に富まない者はこのとおりです。」

■詩篇39:6

まことに、人は幻のように歩き回り、まことに、彼らはむなしく立ち騒ぎます。人
は、積みたくわえるが、だれがそれを集めるのかを知りません。

■第一テモテ6:7-10

私たちは何一つこの世に持って来なかったし、また何一つ持って出ることもできませ
ん。

衣食があれば、それで満足すべきです。

金持ちになりたがる人たちは、誘惑とわなと、また人を滅びと破滅に投げ入れる、愚
かで、有害な多くの欲とに陥ります。

金銭を愛することが、あらゆる悪の根だからです。ある人たちは、金を追い求めたた
めに、信仰から迷い出て、非常な苦痛をもって自分を刺し通しました。

■申命記29:19

こののろいの誓いのことばを聞いたとき、「潤ったものも渇いたものもひとしく滅び
るのであれば、私は自分のかたくなな心のままに歩いても、私には平和がある。」と
心の中で自分を祝福する者があるなら、

---------------------------
+かんのみくに@カンノファミリー
  mailto:mikuni@kanno.com
  http://mikuni.net/
  お手紙好きのくーちゃん
---------------------------