Subject:
詩篇50篇 構造(ケイヤ)
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Date:
2004/09/14 12:10
To:
<saiwainet@yahoogroups.jp>

こんにちは、+KeiyaKannoです。
 
前回の学びの時に考えた構造に題を付けて、つながりを考えました。
 
1-6 天と地を呼び寄せて語り、さばかれる
 
    1-3 恐ろしい神は来て黙ってはいない (天と地を呼び寄せる、シオンから光)
 
    4-6 神は民を集め、さばかれる (天と地を呼び寄せる、天から義)
 
7-15 律法の基準を満たさない、神を愛していない
 
    a 7 神である私は語り、戒める (語る、戒めよう)
 
      b 8-13 すべては私のものなので、形だけのいけにえはいらない (責める、私の前)
 
        c 14-15 感謝のいけにえを捧げ、呼び求めるなら、私は救い、あがめるようになる (感謝のいけにえを捧げる、助け出そう、私をあがめよう)
 
16-23 律法に反逆する、兄弟を愛していない
 
    a 16-17 神である私のおきてを語ったのに、戒めを捨てた (語る、戒め)
 
      b 18-22 盗み、姦淫し、口で罪を犯している者は責められ、救われなくなる (責める、目の前)
 
        c 23 感謝のいけにえを捧げる人はあがめ、救いを見るようになる (感謝のいけにえを捧げる人、私をあがめよう、救い)
 
この詩篇は大きく3つに分けることができる。それらは1-6, 7-15, 16-23である。そして7-15と16-23の中も同じように3つに分け、それぞれが並行しているように見ることができる。それは上に書いた通りである。

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+KeiyaKanno
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