Subject: 詩篇51篇 ヘブル人への手紙9-10章 |
From: "+mikuni@kanno.com" <mikuniML@kanno.com> |
Date: 2004/09/21 11:50 |
To: <saiwainet@yahoogroups.jp> |
こんにちは。菅野みくにです。 ヘブル人への手紙9-10章に書かれていることを見ました。 ・キリストはすばらしい大祭司としてこられ、完全な幕屋を通り、山羊と子牛との血 によってではなく、ご自分の血によって永遠の贖いを成し遂げられたのです。 ・モーセは、律法に従ってすべての戒めを民全体に語って後、水と赤い色の羊の毛と ヒソプとのほかに、子牛とやぎの血を取って、契約の書自体にも民の全体にも注ぎか け、「これは神があなたがたに対して立てられた契約の血である。」と言いました。 ・キリストも、多くの人の罪を負うために一度、ご自身をささげられましたが、二度 目は、罪を負うためではなく、彼を待ち望んでいる人々の救いのために来られるので す。 ・ですから、キリストは、この世界に来て、こう言われるのです。「あなたは、いけ にえやささげ物を望まないで、わたしのために、からだを造ってくださいました。あ なたは全焼のいけにえと罪のためのいけにえとで満足されませんでした。 ・すなわち、初めには、「あなたは、いけにえとささげ物、全焼のいけにえと罪のた めのいけにえ(すなわち、律法に従ってささげられる、いろいろの物)を望まず、ま たそれらで満足されませんでした。」と言い、 ・「わたしは、もはや決して彼らの罪と不法とを思い出すことはしない。」 ・イエスはご自分の肉体という垂れ幕を通して、私たちのためにこの新しい生ける道 を設けてくださったのです。 ・そのようなわけで、私たちは、心に血の注ぎを受けて邪悪な良心をきよめられ、か らだをきよい水で洗われたのですから、全き信仰をもって、真心から神に近づこうで はありませんか。 ■コメント: これを研究した理由は、三年前の詩篇51篇の時(2001年9月6日)、+じゅんママさん が、「ヘブル9-10章をこれから学ぶんですよね。楽しみにしています。」といってい たのに、研究できなかったので、「3年後までお待ちください」と言うことを実現す るために、研究しました。 --------------------------- +かんのみくに@カンノファミリー mailto:mikuni@kanno.com http://mikuni.net/ お手紙好きのくーちゃん ---------------------------