Subject: 詩篇51篇 関連している箇所 |
From: "+mikuni@kanno.com" <mikuniML@kanno.com> |
Date: 2004/09/22 11:21 |
To: <saiwainet@yahoogroups.jp> |
こんにちは。菅野みくにです。 詩篇51篇に関連している聖書箇所を書いて、そこについての説明を書きました。 ■エレミヤ書24:7 また、わたしは彼らに、わたしが主であることを知る心を与える。彼らはわたしの民 となり、わたしは彼らの神となる。彼らが心を尽くしてわたしに立ち返るからであ る。 説明:この箇所では、神様が民に主であることを知る心を与えるといっている。詩篇 50篇を見れば分かるように、神様が主であることを知ると言うことは感謝することで ある。感謝する心が与えられている。民が立ち返るから、民は神の民となり、神は私 たちの神となる。感謝の心は大切である。 ■エレミヤ書31:33-34 彼らの時代の後に、わたしがイスラエルの家と結ぶ契約はこうだ。・・主の御告げ。 ・・わたしはわたしの律法を彼らの中に置き、彼らの心にこれを書きしるす。わたし は彼らの神となり、彼らはわたしの民となる。 そのようにして、人々はもはや、『主を知れ。』と言って、おのおの互いに教えな い。それは、彼らがみな、身分の低い者から高い者まで、わたしを知るからだ。・・ 主の御告げ。・・わたしは彼らの咎を赦し、彼らの罪を二度と思い出さないから だ。」 説明:この箇所は菅野家で昔から、契也の箇所として取り扱われている。ここでは新 しい契約が与えられている。新しい契約とは、神が民の神となり、民が神となると言 うことである。人々は主を知っているので、改めて主を知れと言わなくても良くな る。神は私たちの罪を二度と思い出されない。 ■エレミヤ書32:37-41 「見よ。わたしは、わたしの怒りと、憤りと、激怒とをもって散らしたすべての国々 から彼らを集め、この所に帰らせ、安らかに住まわせる。 彼らはわたしの民となり、わたしは彼らの神となる。 わたしは、いつもわたしを恐れさせるため、彼らと彼らの後の子らの幸福のために、 彼らに一つの心と一つの道を与え、 わたしが彼らから離れず、彼らを幸福にするため、彼らととこしえの契約を結ぶ。わ たしは、彼らがわたしから去らないようにわたしに対する恐れを彼らの心に与える。 わたしは彼らを幸福にして、彼らをわたしの喜びとし、真実をもって、心を尽くし思 いを尽くして、彼らをこの国に植えよう。」 説明:ここは特に詩篇51篇に似ている。神様は民をすべての所から集め、安らかに住 まうことの出来るようにされる。それによって民は神の民となり、神は民の神とな る。恐れさせるため、幸いを与えるために民に一つの心と道を与えられる。新しい心 は、詩篇51:10-12でも強調されている。 ■ヘブル書9-10章 ヘブル書9-10章はキリストが大祭司としてこられ、いけにえとなって、罪を取り除い てくださったことも説明している。この箇所は研究しなければならないところであ る。 --------------------------- +かんのみくに@カンノファミリー mailto:mikuni@kanno.com http://mikuni.net/ お手紙好きのくーちゃん ---------------------------