Subject:
詩篇53篇の構造と問い
From:
hikaru@4saito.com
Date:
2004/10/04 11:22
To:
saiwainet@yahoogroups.jp

こんにちは。斎藤光です。
詩篇53篇の構造と問いを考えました。

●構造

A.1-3 善を行うものはいない
 B.4 民を食らう悪者
A.5 不法を行うものは恐れた
 B.6 民が返されるとき、ヤコブは喜べ

●問い
・誰も彼も腐っていると行っているが、主の民も腐っているのか?
・私のたみを食らうとは?
・主が悪者の骨をまき散らすとは裁きを表すのか?
・14篇の似ているがどうして5節だけ違うのか?
・悪者が恐れたと書いてあるが恐れるとはどういう事か?

●テーマ
・善を行うものは一人もいない
・不法を行うものは主の民を食らう
・神は不法を行うものを辱めた

●説明文
愚か者は心の中で神はいないと言っている。
善を行うものは一人もいない。不法を行うものは主の民を
食らっている。主は彼らを辱めた。ああ、イスラエルの救いが
シオンからくるように。そのとき、イスラエルは喜べ。

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Hikaru H. Saito
mailto:hikaru@4saito.com
God be with you!
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