Subject: 詩篇52篇と53篇の対比 |
From: hikaru@4saito.com |
Date: 2004/10/06 20:17 |
To: saiwainet@yahoogroups.jp |
こんばんは。斎藤光です。 詩篇52篇と53篇の対比をしました。 詩篇53:1節で、悪者は心の中で、「神はいない」と言っている。 52篇では、勇士が、舌を鋭い刃物のようにして、偽りを語っている。 それで、神は53:5で、神は不法を行う者をさばく。神は彼をおそれさせ、 骨をまき散らす。52篇では、5節で神様が勇士を打ち砕き、根こぎにされる。 正しい者はそれを見て笑う。これは52:6-7に出てくる。しかし、53:4では正しい者が 笑っている野ではなく、不法を行う者が神の民を食い物にしている。 神は正しい者を最後に祝福してくださる。52:8では、正しい者は祝福されて、 神の家にあるオリーブの木の様になる。53:6でも、主の民が帰されることを 求めている。 52:9で、詩人は慈しみ深い神の御名を待ち望むと言っている。 53篇では、主を呼び求める者、主を尋ね求める者が一人もいないと言っている。 ------------------------------ Hikaru H. Saito mailto:hikaru@4saito.com God be with you! ------------------------------