＋ちゃんくんです。

詩篇13ー14篇と52ー53篇のつながりを見ました。

13篇と52篇はつながっているのではないか。
なぜなら、13篇の最後の方にも恵みに拠り頼むがあるし、
52篇の同じ最後のほうにも恵みに拠り頼むがある。

13篇と52篇の一つ違うところは、
13篇は神様がこの詩篇の問題となっている。
52篇は悪者が問題の中心人物となっている。

14篇と53篇はまったく同じ詩篇である。
13篇と52篇の違いと同じように、14篇と53篇にも違いがある。
14篇は13篇と同じように神様はいないとなっている。

53篇の所でも悪者がこの詩篇の原因人物となっている。
52篇と53篇も何かつながっているのではないか。

52篇と53篇の構造をいっしょに見て考えることができる。
それは次のとおりである。

問　52：1ー3　偽者の舌撃
解1　52：4ー5　欺舌ー根こぎ
解2　　　6ー8　義人恐れー実結
歌　52：9　賛美

問　53：1ー3　愚者の腐敗
解　53：4ー5　民食者ー恐・捨てられる

歌　53：6　賛美

これは今回53篇のときに考えた構造である。
全部、13ー14篇も、52ー53篇も歌で終わっている。
52ー53篇の構造はまず、問題があって、解決があって、歌というながれになっている。

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＋審也＠カンノファミリー
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