Subject:
詩篇54篇 対比
From:
Miwaza J. Kanno
Date:
2004/10/13 12:12
To:
saiwainet@yahoogroups.jp

みーちゃんです。

詩篇54篇と詩篇86篇を対比した結果です。

■テーマ:

・詩篇86篇も詩篇54篇もたましいの戦いである。
・詩人は心を尽くして主に感謝する(86:12=54:6)
・横暴な者たちは詩人の命(たましい)をもとめている(86:14=54:3)
・悪者は自分たちの前に神様を置いていない(86:14=54:3)
・詩人は神様の祈りをせつに求めている(86:6=54:2)

■まとめ:

・詩篇54篇でも詩篇86篇でも、詩人はたましいの戦いをしています。その戦いのために、詩人は神様に救いを求め祈っています。なぜ、神様に助けを求めているのかというと、神様が詩人を弁護してくださる方であり、権威をもっている方であるからです。それゆえに、詩人は神様の救いを信じています。詩人は救われた時に、神様に感謝し、神様にいけにえをささげるということも祈りの中で言っています。このいけにえとは進んで捧げる捧げものであり、神様への感謝の表れです。このような詩人の祈りから、私たちの救いが神様抜きにはない事が分かります。

■似ていないところ:

・詩篇86篇のほうが詩篇54篇よりも一つ一つの事が細かく説明されている。
・詩篇86篇は神様のあわれみがより強調されている。
・詩篇86篇は詩篇54篇よりも神様がどのような方が強調されている。

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