こんにちは、+KeiyaKannoです。

6節に進んでささげるささげ物という言い方がでてくる。これがどのようなものなの
かをモーセ5書を見て調べました。

進んでささげるささげ物には3つの意味がある。

1. 自由献金、奉納物
2. 和解のいけにえの1つ
3. 全焼のいけにえの1つ

詩篇54篇では和解のいけにえとしての進んでささげるささげ物であるという意味で使
われているということが考えられる。

●出エジプト記35:29, 36:3

4節からの箇所でモーセは主が命じられた命令をイスラエル人に伝え、主の天幕を支
えるための奉納物を持ってこさせる。そしてそれは心から進んでささげる男や女に
よって進んでささげるささげ物として捧げられた。そして36章になるお民がたくさん
持ってきて有り余ったので、持ってくるなということを命令した。

●レビ記7:16

モーセは和解のいけにえについての教えを11節からの箇所で教えている。この箇所を
見ると感謝のいけにえ、進んでささげるささげ物、誓願のささげ物は和解のいけにえ
の種類であるということが分かる。感謝のいけにはもっともきよいものなので、残し
ておくことはできないが、進んでささげるささげ物と誓願のささげ物は残しておくこ
とができた。

●レビ記22:18, 21, 23

18-25は進んでささげるささげ物についての教えである。18節は全焼のいけにえとし
ての進んでささげるささげ物の教えである。そして19節からは和解のいけにえとして
の進んでささげるささげ物についての教えである。この箇所でいけにえとして欠陥の
ある動物はささげられないということが教えられる。

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