Subject:
詩篇54篇 待ち伏せ
From:
+hiromimama@kanno.com
Date:
2004/10/14 11:57
To:
saiwainet@yahoogroups.jp

みーちゃんです。

myJBIBLEを使って”待ち伏せ”について研究しました。

■創世記4章7節:

カインとアベルはいけにえを捧げましたが、カインの捧げものは神様に喜ばれませんでした。そのために、カインは怒って顔を伏せました。そのカインに対して神様は、罪が戸口で待ち伏せていると言いました。この待ち伏せているというのは、伏せて待っていて相手を攻撃するということです。カインは兄弟のアベルの捧げものが神様に喜ばれたと言って、彼を殺したというのは、カインが戸口で待ち伏せていた罪にやられてしまったということになります。

■申命記19章11節:

ここでは、隣人を待ち伏せして殺した場合の、さばきについて書かれています。このような時に、長老達はその殺したものを町から連れ出させ、そして彼を血の復讐をする者に引き渡すようにと言っています。このような罪を犯した者はあわれまれてはいけません、なぜなら、それは罪のない者の血を流す者がいなくなるためです。

■士師記9章25節:

アビメレクはシェケムの者達の上に立つ王になった時に、3年間シェケムを治めました。しかし、神様がシェケムの者達とアビメレクの間に悪霊を送ったので、その関係は壊れて、シェケムの者達はアビメレクを裏切りました。シェケムの者達とアビメレクの軍は戦いましたが、その時にシェケムの者達は待ち伏せしたりしました。最終的には、アビメレクが女が城壁の上から落とした石によって殺されます。

■士師記16章2節:

サムソンがガテに来ると、ガテのある者はサムソンがそこにいると言ったので、ガザの人々は待ち伏せてそれからサムソンを殺そうと言いました。そこで、人々は何度も待ち伏せてサムソンを殺そうとしましたが、そのたびにサムソンは逃れてしまいました。しかし、サムソンがどのようにしたら自分を捕らえることができるのかと女に教えた時に、その女はガザの人々にサムソンの秘密を教えてしまい、サムソンは捕らえられてしまいました。そのように、サムソンを捕らえるまでにガザの人々は何度も何度も待ち伏せをしましたが。