伊藤由美です
詩篇55篇の構造を送ります
A 1ー8 神に祈る 私はうめく
B 9ー11 裁きを求める(ことばの混乱)
C 12ー15 敵は裏切り者
A 16ー17 神を呼ぶ 私はうめく 神は聞いて下さる
B 18ー19 神は敵を裁かれる
C 20ー21 敵は裏切り者
結論 22ー23 正しい者がゆるがされることはありえない
私は主に拠り頼む
★9節「ことばの混乱」はバベルの塔を思い起こさせる
★裏切りのテーマは詩篇31,38,41に出てくる
31:11 私は、敵対するすべての者から、非難されました。
わけても、わたしの隣人から。
私の親友には恐れられ、
外で私に会う者は、私を避けて逃げ去ります
38:11 私の愛する者や私の友も、私のえやみを避けて立ち、
私の近親の者も遠く離れて立っています
41:9 私が信頼し、私のパンを食べた親しい友までが、
私にそむいて、かかとを上げた。