Subject:
詩篇56篇 いのちの光(将)
From:
"Shou Itou" <shou_itou@parkcity.ne.jp>
Date:
2004/10/26 15:28
To:
<saiwainet@yahoogroups.jp>

こんにちは、+イトウショウです。

いのちの光について見ました。

●ヨブ記33:28,30

28節)神は私のたましいを贖ってよみの穴に下らせず、私のいのちは光を見る。」と
30節)人のたましいをよみの穴から引き戻し、いのちの光で照らされる。

ヨブ記32-37章はエリフの言葉である。33章は神の偉大な憐れみについて話してい
る。エリフのこの箇所は56篇の13節に似ている。神は人のたましいがよみにくだらな
いようにされる、という話は56篇にもある。私のいのちを死から救われたということ
である。

詩篇56篇でのダビデとヨブ記のヨブは似ているところがある。ダビデはこの詩篇で敵
の攻撃から救われることを祈っているが、敵の攻撃の理由は書いていない。ヨブは苦
しみからの救いを求めるが、同様に彼は理由を把握していない。ヨブは神が自分を殺
すために苦しめているのだと勘違いしていた。ヨブは最終的に、いのちの光を見た。

●ヨハネ8:12

イエスはまた彼らに語って言われた。「わたしは、世の光です。わたしに従う者は、
決してやみの中を歩むことがなく、いのちの光を持つのです。」

この箇所の前には、姦淫の女の話がある。パリサイ人たちは姦淫の女を連れてきて、
イエスを試そうとしたが、イエスは女を助けられた。

この箇所の前の箇所に出てきたパリサイ人を含む群衆である。書いてあるように、キ
リストを信じて従うものは、いのちの光を持つ。ダビデはキリストよりも以前に生き
ていた人であるが、彼はキリストに望みをおいていたので、死から救われ、いのちの
光のうちに神の御前を歩むことができたのである。

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  Shou Itou
  mailto:shou_itou@parkcity.ne.jp
  May The Lord Be With You!!
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