こうです。いのちの光についてみました。
●ヨブ33:30
人のたましいをよみの穴から引き戻し、いのちの光で照らされる。
・ここはエリフが話しているところである。エリフはヨブを責めている。ここでエリフは神がよみに人を下らせることはないという。詩篇56篇のところはここにに似ていて死からいのちの光のうちに救い出してくださると書いてある。
●ヨハネ8:12
イエスはまた彼らに語って言われた。「わたしは、世の光です。わたしに従う者は、決してやみの中を歩むことがなく、いのちの光を持つのです。」
・イエスはここでいのちの光のことについて話す前に、女が無実の罪で殺されるところから彼女を救う。それは詩篇56篇の死からいのちの光の中へ救うということの現れである。またイエスは私自身がいのちの光であると教える。だから詩篇56篇では神がダビデを死から救ったのはキリストのうちに神のみ前を歩むためであるということになる。
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Koh Aoki
koh@arkios.co.jp
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