ヨブ27章に、富んだ悪者への主のさばきが書かれています。
神を敬わない者の望みはどうなるであろうか。
神が彼を絶ち切り、そのいのちを取り去るときは。
苦しみが彼にふりかかるとき、
神は彼の叫びを聞かれるであろうか。
・・・
私は神の御手についてあなたがたに教えよう。
・・・
悪者の神からの分け前、
横暴な者が全能者から受け取る相続財産は次ぎのとおりだ。
・・・
富む者が寝ると、もうそれきりだ。
彼が目を開くと、もうそれはない。
恐怖が洪水のように彼を襲い、
夜にはつむじ風が彼を運び去る。
東風が彼を吹き上げると、彼は去り、
彼をそのいる所から吹き払う。
神は容赦なくをれを彼に投げつけ、
彼は御手からなんとかしてのがれようとする。
・・・
> シオン、エルサレムは見捨てられていたが、
>
神の御手のさばきによって、義が表される
> (62:3、8 主の手、神の手、主の右の手)
イザヤ62:3、8と同様に、東風によるさばきも、主の御手のさばき、ですよね。