Subject: 詩篇57篇「今日の聖書研究のまとめ」 |
From: +ShinyaKanno |
Date: 2004/11/02 20:57 |
To: <saiwainet@yahoogroups.jp> |
+ちゃんくんです。 今日の聖書研究のまとめをしました。 57篇は出だしからすごく56篇に似ている。 私をあわれんでくださいで始まって、5節と11節にコーラスがある。 それと5節と11節の並行だけではなくて1節と7節の並行もある。 56篇も57篇もあわれんでくださいと言っている状態は恐れがある。 その中で、詩人はあわれんでくださいと神様に祈っている。 57:7や56:4と10、11節は恐れていないということをあらわす。 一番詩人が恐れていることは神様から離されること、 穴に落とされて、死にちょくめんしていることである。 神様に信頼していれば何も恐れるようなことはない。 5節と11節のコーラスは黙示録を連想する。 というのは全世界があなたをあがめるというのは、その他にはいない。 最終的な神様への賛美である。これ以上にほめたたえるものはいない。 神様の正しいさばきによって新しい時代に代えられたことをあがめている。 57篇は108:1ー5にもまるごとはいっている。 108:6-13は60篇がまるごとはっている。 だから、57篇と60篇とも考えなければならないのかな。 今週の詩篇の構造は考えやすかったが、一つやだったのは、 6節であるもし、6節が10節と11節の間に入っていたら良かったのに、 そうしたら前半と後半にわけてうまくつながった。 3節と10節の並行はよくわかる。天から恵みとまことをおくる。 もし、6節が10と11の間にはいっていたらというのは、 6節と4節は穴の話と言うことで並行できるからである。 56篇と57篇を見るとこの詩篇の構造が見えてくるかもしれない。 ------------------------------------- +審也@カンノファミリー mailto:shinya@kanno.com -------------------------------------