こんにちは。菅野みくにです。
詩篇58篇の構造と問いを考えました。
【テーマ】
・悪者は人の子らを公正にさばかない
・悪者どもはさまよっている
・彼らは声を聞こうとしない
・彼らの歯を折って下さい
・正しい者は復讐を見て喜ぶ
・人々は「裁く神が地におられる」という
【構造】
A 1-2節 力あるものは人の子らを公正にさばかない
B 3-5節 悪者は生まれたときからさまよっている
3節 悪者は生まれたときから踏み迷っている
4-5節 蛇のような毒をもって声を聞こうとしない
B 6-9節 悪者が裁かれるように
6節 歯を口の中で折り、牙を打ち砕いて下さい
7-9節 彼らが日の目を見ない死産の子のようになるように
A 10-11節 正しい者は復讐を見て喜ぶ さばく神が地におられる
【100文字文】
力ある者たちは人の子らを公正にさばかない。彼らは生まれたときからさまよい、声を聞かない。神よ。彼らの口を裁き、彼らを死産の子のようにして下さい。正しい者は復讐を見て喜ぶ。
【大切な節】
・11節 こうして人々は言おう。「まことに、正しい者には報いがある。まことに、さばく神が、地におられる。」
【3キーワード】
・裁き
・消え去る
・喜ぶ
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