こんにちは。菅野みくにです。
詩篇58篇の中で大切なことばの「復讐」を見ました。
■エレミヤ書15:15
主よ。あなたはご存じです。私を思い出し、私を顧み、私を追う者たちに復讐してください。あなたの御怒りをおそくして、私を取り去らないでください。私があなたのためにそしりを受けているのを、知ってください。
■エレミヤ書20:12
正しい者を調べ、思いと心を見ておられる万軍の主よ。あなたが彼らに復讐されるのを私に見せてください。あなたに私の訴えを打ち明けたのですから。
■申命記32:35
復讐と報いとは、わたしのもの、それは、彼らの足がよろめくときのため。彼らのわざわいの日は近く、来るべきことが、すみやかに来るからだ。」
*パウロはこの箇所を引用して、ローマ12:19で、復讐してはならないと言っている。しかし、復讐を求めてはならないと言っていない。復讐を自分の手でしてはいけない。
32:33節を見ると、「そのぶどう酒は蛇の毒、コブラの恐ろしい毒である。」と書いてある。詩篇58篇の4節と同じ蛇の毒である。蛇の毒はもう一つ、32:24にある。「飢えによる荒廃、災害による壊滅、激しい悪疫、野獣のきば、これらを、地をはう蛇の毒とともに、彼らに送ろう。」
■申命記32:43
諸国の民よ。御民のために喜び歌え。主が、ご自分のしもべの血のかたきを討ち、ご自分の仇に復讐をなし、ご自分の民の地の贖いをされるから。
*詩篇58篇を学んでいる私たちは最終的に、敵の復讐を見て喜ばなければならない。
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