Subject:
詩篇58篇 復讐(将)
From:
"Shou Itou" <shou_itou@parkcity.ne.jp>
Date:
2004/11/10 17:45
To:
<saiwainet@yahoogroups.jp>

こんにちは、+イトウショウです。

復讐について新約聖書から考察しました。

●ローマ人への手紙12:19

愛する人たち。自分で復讐してはいけません。神の怒りに任せなさい。それは、こう書いてあるからです。「復讐はわたしのすることである。わたしが報いをする、と主は言われる。」

多くのクリスチャンは復讐という言葉を聞いたときに、この箇所を思い出すであろう。そして、クリスチャンはこの箇所を根拠に復讐を嫌う。しかし、この箇所は復讐自体を禁じているわけではない。自分で、復讐してはならないのである。しかし、復讐を求めるのは悪いことではない。クリスチャンは敵に対する復讐を求めなければならない。

●へブル人への手紙10:30

私たちは、「復讐はわたしのすることである。私が報いをする。」、また、「主がその民をさばかれる」と言われる方を知っています。

この箇所は前後関係を見ればわかるが、罪に対する復讐についてである。その復讐の神の手の中に陥ることは恐ろしい。

●黙示録6:10

彼らは大声で叫んで言った。「聖なる、真実なる主よ。いつまでさばきを行なわず、地に住む者に私たちの血の復讐をなさらないのですか。」

この箇所はキリストが5つめの封印を解いたときの箇所である。神の御言葉とその証のために死んだ殉教者たちは、神に対して復讐するように求めている。この箇所を見てもわかるように、クリスチャンは復讐を求めるべきである。

-------------------------------------------
  Shou Itou
  mailto:shou_itou@parkcity.ne.jp
  May The Lord Be With You!!
-------------------------------------------