Subject: 詩篇58篇「正しい者の血」 |
From: +ShinyaKanno |
Date: 2004/11/11 20:31 |
To: <saiwainet@yahoogroups.jp> |
+ちゃんくんです。 正しい者の血について見ました。 聖書の中で一番最初に出てくる正しい者の血はアベルである。 アベルは兄カインによってささげものにされてしまった。 バプテスマのヨハネもそうだし、ステパノの血、聖徒たちの血、 また、預言者たちの血である。キリストの血はもちろんではあるが、 キリストはだれかにやられたのではなくて、自分からいけにえとしてささげた。 だれが、正しい者の血を流しているかというとそれは偽祭司、預言者、長老である。 それが調節書かれている箇所は哀歌4:13である。これは今日の通読の箇所である。 新約聖書にもそのような箇所があるそれはマタイ23:35である。 ここでは義人アベルの血から、預言者ザカリヤの血に至るまでと書かれている。 もちろん、黙示録にはたくさん正しい者の血について出てくる。 私たちが58篇の結論として復讐を見て喜ぶということだったが、 なぜ、私たちが敵に対する復讐を見て喜べないかというと正しい者の血について知ら ない。それが私たちが喜べない原因である。 ヨセフもある意味では正しい者の血を流された人となるのではないかな。 正しい者の血というのは結局のところはいけにえということになる。 ------------------------------------- +審也@カンノファミリー mailto:shinya@kanno.com -------------------------------------