+松田@移民です。
たいへん遅くなりましたが、投稿します。
今週のはじめは、「詩篇48篇の中心は6節だ」などと子供たちに
ウソを教えてしまいました。8節は「セラ」で切れているし、
「都」が二回も繰り返されるし、「永遠」だし、どう考えても
8節が中心らしく見えます。
とりあえず気を取り直して、詩篇48篇の構造・最終版をお送りします。
塾長がまとめてくださった「詩篇研究の手順」はすごくよかったので、
これからマニュアルとして使わせていただきます。
タルシシュ船団の壮大な(?)絵画にも笑ってしまいました。
そういえば49篇でも財力に頼るうんぬんという話が出てくるのですね。
■構造
A 神は君臨する(1)
B シオンの山の喜び(2)
C 神は知られる(3-4)
D 彼らは恐れる(5-7)
X 神の都は永遠(8)
D'我らには慈しみ(9)
C'神への賛美は地のすみずみまで(10)
B'シオンの山の喜び(11-12)
A'神は我らのゆずり(13-14)
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