Subject:
詩篇59篇 犬研究
From:
Miwaza J. Kanno
Date:
2004/11/16 12:09
To:
saiwainet@yahoogroups.jp

みーちゃんです。

詩篇59篇の犬を他の箇所で研究しました。

■1サムエル17:43:

ダビデは父の命令によって、戦場にいる兄たちの所へ食べ物を持っていきました。そこで、ダビデは羊たちを預けて、戦場に出て行きました。そこへいくと、ダビデはペリシテ人の陣営のものが、イスラエルをなぶっているのを聞きました。それを聞いたダビデは、ペリシテ人のゴリアテを倒すために、杖を石なげと石をもって出て行きました。杖を持って自分と戦いにきたダビデを見たゴリアテは、ダビデを呪い”おれは犬なのか?”と言いました。そう言った、ゴリアテはダビデの石投げにやられて死んでしまいました。そこで、ダビデは死んだゴリアテの首を持ち帰りました。このことによって、最終的には”おれは犬なのか?”と言ったゴリアテが本当に犬であったことが証明されました。

■2サムエル16:9:

 ダビデは息子のアブシャロムから逃げていた時に、シムイと言う男がダビデとその家来たちに石を投げたりして、呪ったりしました。彼は、呪う時に”血まみれの男、よこしまな者”などと言いました。 これを聞いたアビシャイというものは、シムイを”死に犬め”と呼びました。そして、シムイの首をはねさせてくれるようにダビデに頼みましたが、ダビデはそれをさせませんでした。なぜなら、ダビデは”主が自分を呪うように命じた”と言ったからです。そのために、シムイは犬のように続けて、石を投げたりちりを投げたりしました。

■1列王記22:38、2列王記9:36:

1列王記22:38の箇所で、アハブは戦いの時に、アラムの軍に打たれて死んだところがでてきます。この時に、アハブの血は戦車の中に流れ出ていますが、犬がこの血をなめたという所がポイントです。聖書の中には、このように死んだ者への呪いとして犬が出てくるという箇所がいくつかあります。そのもう一つの箇所として有名なのは、イゼベルが死んだ所です。イゼベルが死んだ時に、エリヤが預言した通りに、犬どもはイゼベルの肉を食べました。犬がイゼベルの肉を食べたので、人々が彼を葬りにいった時は、イゼベルの頭蓋骨と、両足と両手首しか残っていませんでした。

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