Subject:
「忘れることのない」考察
From:
伊藤由美 <itoyumi@parkcity.ne.jp>
Date:
2004/11/17 13:16
To:
saiwainet@yahoogroups.jp

伊藤由美です
本日は、出張して頂いてありがとうございました
さらに学びを深めるためのヒントを教えて頂けて感謝です

ところで11節の「忘れることのない」の内容についてですが、
複楽園の5章から関連箇所?を見つけましたので質問します

5章では野生動物の猛威のことを扱っていますが、
その中でレビ26:6

「わたしはまたその地に平和を与える。
 あなたがたはだれにも悩まされずに寝る。
 わたしはまた悪い獣をその国から除く。
 剣があなたがたの国を通り過ぎることはない。」

という約束があること、
そして、エゼキエル34:25においては

「わたしは彼らと平和の契約を結び、悪い獣をこの国から取り除く。
 彼らは安心して荒野にすみ、森の中で眠る」

という表現で、福音が世界に浸透することによって
動物のどう猛な性質がエデンの園当時の状態にまで復元される、
というところと結びつけています。

「犬」→(うろつく)→「野生動物」という捉え方が適切かどうかはわかりませんが、
もしこれらの御言葉と合わせて考えるなら、
「忘れることのない」ということの内容は、
神が約束された平和の契約、ということになるのかなあと思う次第です。

そうすると、その国から獣を除くということが、
「殺さないで」「遠ざける」という意味も含むのであれば
11節とも合いますでしょうか?

それで、エゼキエル34:27において
「(そのとき)彼らは、わたしが 主であることを知ろう」 

と続く訳なので、このように考えてみたのですが。

59篇のテーマとつながるかどうかが??なのですが、
出張して頂いていたときから、
獣とエゼキエル書のことが気になっていたので
質問させて頂きました